2003年4月号
   

9

知りませんでは済まされない
  特集 実勢運賃

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第1部 トラック運賃はこう動
 トラック運送の実勢運賃はバブル期と比較して既に2割ほど下がっている。さらに今年はコスト増要因となる環境規制や安全規制の強化が控えている。運送原価は高騰する。しかし、実勢運賃は上がらない。トラック運賃から公共性が消え去り、完全な市況商品となったからだ。

13

第2部 運賃の仕組みを再考する
 運賃とは人件費だ。人件費の削減は運賃を下げる最大の手段だ。しかし、既にドライバーの賃金は限界を超えて下がっている。発想の転換が必要だ。人件費の水準を下げるのではなく、人件費をかけずに運ぶ仕組みが求められている。

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Interview カサイ経営 河西健次 代表
「荷主は本当の原価を知らない」

資料 トラック実勢運賃の推移 カサイ経営調

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第4部 どっこい元気な水屋の一日
 
トラック運送業界には携帯電話一つ、いや三つぐらいポケットに入れて、配車を請け負うフリーのブローカーたちがいる。“水屋”と呼ばれる。長引く不況は水屋の財布を直撃している。しかし、市場の実態を知り尽くした彼らは、したたかにビジネスモデルの転換を図っている。

  26

第5部 配車管理の新モデルを探る
 
2000年から2001年にかけて、日本で求車求貨システムの一大ブームが巻き起こった。数十ものITベンチャーが担い手として名乗りを上げた。しかしITバブルの崩壊とともに、その多くは姿を消した。嵐の去った市場では今、新しい試みが静かに進められている。

 
29
連載 事例で学ぶ現場改善 特別編
日本ロジファクトリー 青木正一 代表

荷主のモノサシで運賃体系を作る
 
33

新連載 ハマキョウレックス・大須賀正孝社長の
やらまいか「物流通業」〜ハマキョウ流・運送屋繁盛記〜

第1回「運送業はお先真っ暗だ!」

   

 
36
ソニーサプライチェーンソリューション――調達物流 
物流子会社と部品調達会社を合併/サプライチェーン管理会社へ脱皮
 
42
コマツ物流――情報システム
外販強化に向けた基盤作りとして/約13億円投じ情報インフラを再構築
  48 ライオン――コスト削減
全国の拠点集約と工場直送で/トータルコストダウンに貢献
   
 
52
湯浅和夫の物流コンサル道場《第13回》
湯浅和夫 日通総合研究所 常務取締役
 
60

CLO実践録《第5回》
米国流の導入で在庫を6割減
川島孝夫 味の素ゼネラルフーヅ 常勤監査役

 
64
ロジスティクス・リーダーシップ論《第6回》
「情報化によるロジスティクスの変革」
楢村文信 P&G ECRネットワーキング・マネージャー
 
70
The International Society of Logistics
国際ロジスティクス学会[SOLE]報告
CPL(Certified Professional Logistician)の試験問題に挑戦
 
52
奥村宏の判断学《第11回》
「経済学者に騙されるな!」
奥村宏 経済評論家
 
59
佐高信のメディア批評
「日経の社員食堂から親子どんぶりが消えた!?
 ワンマン経営者が蝕む日本株式会社の社内報」

佐高信 経済評論家
 
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特別レポート
シックスシグマ・ロジスティクス

スティーブ・バンカー ARCアドバイザリーグループ SCM担当ディレクター
 80年代に日本企業の後塵を拝することになった米国企業は、強い日本企業を徹底的に研究した。そのとき日本企業のTQC活動をヒントに生み出された米国流の改善手法がシックスシグマだった。すでに製造業には広く浸透している品質管理の手法だが、本稿ではロジスティクスやサプライチェーンの分野におけるシックスシグマの可能性を幅広く探っている。

 
 
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全日本トラック協会「トラック運送業界の景況感」2002/10〜12月期
全日本トラック協会「平成13年度決算版 経営分析報告書」より
国土交通省 月例経済報告
国土交通省 普通倉庫21社統計
日本冷蔵倉庫協会 主要12都市受寄物庫腹利用状況
 
 
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広告索引
 
76
CLIP BOARD
 
92
編集後記
 
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